メイショウドトウの事をちょっぴり話します

2000年の有馬記念はテイエムオペラオーが優勝、2着はメイショウドトウだった。

2000年の宝塚記念でテイエムオペラオーと初めて闘ってから幾度と無く激戦を繰り返した。

GⅠは9戦1着1回2着5回3着1回の堂々たる戦績。

2着だったレースは、2000年宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念、2001年天皇賞(春)全てテイエムオペラオーが優勝している。

そして、運命の2001年宝塚記念。

永遠のライバル、テイエムオペラオーに初めての先着、そして嬉しいGⅠ初優勝。

しかし、このレースを境にこの2強に陰りが見え始める。

力を付けた4歳馬の強襲と3歳馬の台頭だ。

続く天皇賞(秋)はアグネスデジタルが、ジャパンカップはダービーを制したジャングルポケット、ラストランとなった有馬記念は菊花賞馬のマンハッタンカフェが優勝した。

どのレースも全力で勝ちにいって敗れた、2頭とも激戦を繰り返した疲れが表れたようだった。

引退は少し寂しい気がしたが、競馬の面白さと魅力をたくさん教えてもらった気がする。


ところでこの2頭には面白い共通点がいくつかある。

1.お父さんが非サンデーサイレンス(ノーザンダンサー系)
2.取引価格が破格の安さ

同世代で超良血といわれたナリタトップロードと比べると、2頭ともコストパフォーマンスが断然違う。

話をメイショウドトウに戻そう。

宝塚記念の勝利は安田伊佐夫調教師、松本好雄オーナーにとってもGⅠ初勝利となった。
テイエムオペラオーと死闘を繰り広げた勝負根性は、母父アファームドの血だと思っている。
アメリカでアリダーと3冠を争ったアファームドのDNAが、この粘り強さの秘密に思えてならないのだ。

余談ではありますが、アリダーとアファームドの話もとても面白いのです。
競馬がもっと好きになってしまうこと間違いありません。

その話はまた後日。

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